腰痛対策しても辞める会社、辞めない会社
「 腰痛予防の体操をしている 」「 ストレッチ研修も実施した 」「 コルセットや備品も用意している 」それでも、腰痛による離職や欠勤が減らない。そんな悩みを抱える企業は少なくありません。
特に製造・物流・建設・清掃・介護など、身体負担の大きい現場では、腰痛対策は重要テーマです。
しかし現実には、腰痛対策をしていても辞める会社と、辞めにくい会社に分かれます。
その差は、個人対策だけで終わっているか、職場全体を見直しているかです。
なぜ起こるのか
腰痛が減らない会社には、共通する背景があります。
1.個人努力に頼りすぎている
- ストレッチしてください
- 姿勢に気をつけてください
- 自己管理しましょう
これらも大切ですが、現場環境が変わらなければ限界があります。
2.作業負担が変わっていない
- 中腰姿勢が多い
- 持ち上げ作業が多い
- 動線が悪くムダな移動が多い
- 人手不足で一人あたり負担が重い
この状態では、痛みが再発しやすくなります。
3.腰痛者が相談しにくい
「 我慢するのが当たり前 」
「 言うと迷惑がかかる 」
こうした空気がある職場では、悪化してから求職・退職につながりやすくなります。
どう防ぐか
腰痛対策は、身体ケアと職場改善をセットで進めることが重要です。
1.作業環境を見直す
- 作業台の高さ
- 備品配置
- 動線設計
- 持ち上げ回数
- 休憩しやすさ
現場環境の調整だけでも負担は変わります。
2.作業管理を整える
- 業務分担の偏り改善
- 重作業のローテーション
- 無理な連続作業の見直し
人ではなく、仕事の回し方を整える視点が必要です。
3.早期相談しやすい段階で相談できれば、重症化を防ぎやすくなります。
管理職の声掛けや相談導線づくりも大切です。
一言助言
腰痛は、個人の問題に見えて、実は職場の問題が隠れていることがあります。人を鍛える前に、現場を整える。この視点を持つ会社ほど、人が残りやすくなります。
アンプリワイズからのご案内
アンプリワイズでは、産業理学療法士の専門視点を活かし、
- 腰痛リスクの見える化
- 作業管理の見直し
- 作業環境管理の改善
- 現場負担の軽減
- 離職予防につながる職場づくり
を支援しています。
現在、“ 職場環境診断(初回相談) ”も受け付けています。
「 腰痛者が増えている 」
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