人手不足は採用だけでは改善しません
「 求人を出しても応募が来ない 」「 採用してもすぐにやめてしまう 」「 現場が慢性的に人手不足になっている 」
そのため、まず採用強化に取り組む会社が多いのですが、実は採用だけで人手不足が解決するケースは多くありません。
なぜなら、人手不足は“ 人数の問題 ”だけではなく、職場の構造問題で起きていることが少なくないからです。
なぜ起こるのか
人手不足が続く会社には、採用以外の原因が隠れています。
1.定着率が低い
新しく採用しても、短期間で退職してしまえば、常に採用し続けなければなりません。
これは、穴の空いたバケツに水を入れ続ける状態です。
2.現場の負担が偏っている
一部の社員に業務が集中し、疲弊して辞めていく。その結果、さらに人手不足が進む悪循環になります。
3.業務のムダ・属人化が多い
「 この人しかできない仕事 」が多い会社ほど、人が足りなくなった時に回らなくなります。
人数不足に見えて、実際は仕組み不足というケースも少なくありません。
どう防ぐか
人手不足対策は、採用と同時に内部改善が必要です。
1.辞めない職場づくりを優先する
まずは今いる社員が辞めにくい環境を整えることが重要です。
- 現場の声を聞く
- 不満を放置しない
- 負担の偏りを見直す
これだけでも定着率は変わります。
2.業務を見直す
本当に必要な仕事か。
ムダな作業はないか。
属人化していないか。
業務整理によって、少人数でも回る会社になります。
3.現場管理者を支える
人手不足のしわ寄せは、管理職や現場責任者に集中しやすいです。
ここを放置すると、次に管理職が辞めます。
管理者支援は重要な人手不足対策です。
一言助言
人手不足は、採用数だけを増やしても根本解決しません。辞めない仕組み・回る仕組み・支え合える仕組み。この3つを整えた会社から、強くなっていきます。
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